サービス内容
- フットケアは、ご高齢者に対しては
主に足の爪切りとなりますが
以下が提供可能なケアとなります。
☆足の爪切り
☆角質ケア
☆巻き爪ケア
☆リフレクソロジー
サービス対象者
- 高齢者(特に施設入居者)やその家族
人生100年時代になって、定年を迎えた後もいかに健康で自立した生活が送れるかが重要になっています。
日本人は平均寿命は高くても、寝たきりや介護度が高く、人の手を借りなければ生きていけない人も多いのが現状です…。
平均寿命と健康寿命の差は約10年。
この期間を寝たきりですごさないためには、「自分の足で歩ける」事が基本ではないかと考えます。
足や爪のお手入れは、なんとなく重要と分かっていても、なかなか一朝一夕では始められず、また、続かないのが現状です。
そこをフットケアという手段を使い、定期的にケアしていく事が最初の一歩となりますよ。
フットケアの歴史を紐解くと、18世紀初頭、フランスルイ王朝時代にハイヒールが男性貴族の間で大流行したことで足のトラブルが続出し、「足の治療師」が生まれたとされています。
その後、現在の欧米では、
フットケアからポドローゲ(足の健康に関するドイツの国家資格)キロポジスト(足療法士)、ポダイアトリー(足病学)など足専門の治療が盛んに行われています。